About
Introduction
海外マーケットを視野に入れた新しいスタイルのアクション映画を製作するマメゾウピクチャーズによる長編映画第2弾!!
バイオレンスアクション『サムライ・アベンジャー/復讐剣 盲狼』『女体銃 ガン・ウーマン/GUN WOMAN』で世界のジャンル映画ファンを魅了した、ロサンゼルス在住の日本人映画監督・光武蔵人の最新作。本編は、幼い頃に両親を亡くした日本人空手家が最愛の妹をアメリカのカルト集団から救うため、アメリカ本土に殴り込むストーリー。撮影は米ロサンゼルスで2015年9月下旬~10月頭の全18日間、東京で1日だけという、ほぼ全編アメリカ撮影の意欲作。1970年代に一世を風びしたマーシャルアーツ映画のDNAを受け継いだ作風が光る。
主演を務めるのは、2014年の『少女は異世界で戦った』(金子修介監督、マメゾウピクチャーズ映画第1弾作品)で銀幕デビューしたアクションパフォーマーのハヤテ。空手の師範で、日本国内屈指のパルクールコーディネーターとしても実績を持つ新鋭俳優。主人公の妹役にはセクシーアイドル・紗倉まな。他にも『女体銃 ガン・ウーマン GUN WOMAN』主演の亜紗美、ハンガリー映画『リザとキツネと恋する死者たち』で日本人歌手の幽霊役を演じたデンマーク俳優デヴィッド・サクライ、『ムカデ人間』シリーズの北村昭博らが共演。加藤雅也、仁科貴が特別出演している。
Story
寡黙でストイックなケンジ(ハヤテ)は、女優を夢見てロサンゼルスに留学した妹マユミ(紗倉まな)が音信不通になったことで不安を募らせ、渡米する。マユミはその頃、テキサス州エルパソ郊外の辺境にある謎の組織「キャピタル・メサイア」に捕らえられていた。そこには、教祖バンデンスキー(カーク・ガイガー)が経営する超高額の会員制違法サイトでインターネット中継される、本物の拷問や強姦、殺人のいけにえが世界中から集められていた。「空手で強くなって、絶対にマユミを守ってやるから」という幼い頃の誓いを胸に、ケンジは殺人空手を炸裂させる。
- 出演
- ハヤテ
- 紗倉まな
- 亜紗美
- 鎌田規昭
- デヴィッド・サクライ
- カーク・ガイガー
- カタリナ・リー・ウォーターズ
- 北村昭博
- 脚本・監督
- 光武蔵人
- エグゼクティブ・プロデューサー
- 久保直樹
- プロデューサー
- 岡崎光洋
- 柳本千晶
- アクション監督
- 田渕景也
- 撮影
- 今井俊之
- 音楽
- ディーン・ハラダ
- 編集
- サム・K・ヤノ
2016年/日本/DCP/5.1ch/シネスコ/89分/R15+
製作・配給:マメゾウピクチャーズ
配給協力:エムエフピクチャーズ